火を灯す以上の価値がある、ライターの奥深い世界！高級ライターの魅力と買取事情とは？

高級ライターといえば？人気ブランドを徹底紹介

1. S.T. Dupont（エス・テー・デュポン）

1872年創業のフランスの老舗ブランド。特に有名な「ライン2」は、開閉時に鳴る“キーン”という音が象徴的。ゴールドプレートや漆仕上げ、パラディウムなど高級素材を贅沢に使用したモデルが多く、芸術品のような外観と一流の火力性能で人気を集めています。

2. Dunhill（ダンヒル）

英国紳士の象徴とされるブランド「アルフレッド・ダンヒル」のガスライター。ローラー式の着火スタイル「ローラガス」が特に有名で、クラシカルなデザインと無骨さのバランスが絶妙です。特に1970年代製造の英国製は希少性が高く、コレクター需要も上昇傾向です。

3. ZIPPO（ジッポー）

アメリカ発祥のオイルライターで、ミリタリーやアニメコラボなどバリエーション豊富。製造年の刻印があるためコレクション対象としての人気も高く、古いZIPPOや限定品はプレミア価格になることもあります。

4. Cartier（カルティエ）

高級宝飾ブランドとして知られるカルティエのライターは、ジュエリーのような装飾美が魅力。ゴールドやシルバーのエレガントな外装に、ロゴが刻まれた上品なモデルが多く、特に1970〜1990年代のモデルが中古市場で人気です。

5. Colibri（コリブリ）

イギリスで創業され、葉巻用ライターや多機能なターボタイプで知られるブランド。三連バーナーやパンチカッター付きなど、葉巻愛好家に重宝される設計で、実用性を重視するユーザーに人気があります。

6. IMCO（イムコ）

1918年オーストリア創業のオイルライターメーカー。ジッポーに先立つ歴史を持ち、ミリタリー風の堅牢な設計が特徴です。既に生産終了のため、現在はヴィンテージ品としての価値が高まっています。

7. Ronson（ロンソン）

1920年代から卓上型やアール・デコデザインで知られるアメリカの老舗。特に陶器ボディやユニークなレトロデザインが高く評価されており、美術工芸品としても価値のある逸品が多く存在します。

代表モデル：ヴァリエーション、タイムライター、スタンダード

査定でチェックされる4つのポイント

• ブランド・シリーズ：有名ブランドや廃盤モデルは特に高評価。
• 状態：使用感・傷・動作不良の有無。壊れていても買取対象になることあり。
• 付属品：箱・保証書・説明書があると買取価格アップの可能性。
• 希少性：限定品や製造中止モデルはプレミア化する傾向。

【買取エピソード】おじいちゃんの遺品がまさかの高額ライターに！

ある日、松山市在住の50代男性のお客様が、亡くなったお父様の遺品整理中に見つけたライターをお持ち込みくださいました。

「古いし、もう使えないだろう」と思われていた品でしたが、中には1970年代のS.T.デュポンの「ライン2」、ZIPPOのベトナム戦記念モデル、ダンヒルのヴィンテージローラガスなどが！

保存状態もまずまずで、査定額はなんと合計110,000円に。「処分せずに持ってきて良かった」と、大変喜ばれていました。

よくあるご質問（Q&A）

Q1：壊れていても買取できますか？

はい。動作不良・サビ・欠品があっても、修理や部品取りで価値がつく場合があります。

Q2：名前やロゴが彫ってあっても売れますか？

モデルやブランドによっては、刻印入りでも買取対象です。特にZIPPOなどは個性的な刻印が評価されることも。

Q3：1点でも査定できますか？

もちろん可能です！1点のみの査定・買取も歓迎しております。

まとめ：ご自宅に眠るライター、今が売り時かもしれません

高級ライターは、ただの喫煙具ではなく、今では立派な収集品や資産としての価値を持つ時代です。ブランドや状態によっては、想像を超える金額になるケースもあります。

「処分する前にちょっとだけ査定してみようかな」――その一歩が、思わぬ発見につながるかもしれません。

ゴールドジャパン 松山店では、専門鑑定士が1点1点丁寧に査定。お気軽にお電話ください。
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