マークジェイコブス
1963年、ニューヨークでユダヤ系アメリカ人の家系に生まれる。
1981年に同地のハイスクール・オブ・アート・アンド・デザインを卒業。ニュージャージー州ティーネックに母と暮らし、ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインに通った。
在学中にペリー・エリスからデザイン賞を受賞。卒業後、ペリー・エリス(本人の死後だったが)でグランジ系のデザインを開始するなどチーフ・デザイナーとして活躍した。
1986年に、米国オンワード樫山の支援で自らの会社を立ち上げ、「マーク・ジェイコブス」ブランドで初のコレクションを開催。
2001年から系列のセカンドライン「マーク・バイ・マーク・ジェイコブス」をスタートし、メインブランドとの2本柱でブランドを展開してきたが、セカンドラインは2015年秋冬コレクションをもって廃止し、メインブランドに一本化する。
97年、プレタポルテに参入することを計画していたルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクターに抜擢される。レディース・メンズウェア、アクセサリー全般を監修する。
1998A/Wよりパリ・プレタポルテ・コレクションでルイ・ヴィトンのレディースコレクションラインがデビュー。最高に贅沢な素材を使用、上品で精妙、シンプルなデザインを発表。
ルイヴィトンが老舗のバックブランドから一流の「ファッションブランド」にまで成長することに大きく貢献。ルイヴィトンの売上も大幅に増加し、ブランドとしての絶対的な地位を築く。
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