バリー
1851年にカール・フランツ・バリーは、弟とともに「Bally&Co」を設立。
リボンメーカーから開始するが、パリに出張した際に見たパリジェンヌの靴に魅了され、靴の開発をスタートさせる。
その後、工場設立、スチーム機の導入などに始まる生産ライン確立と着々と規模を拡大し、70年代には、アメリカやイギリスの最新の技術を取り入れ、製造工程の効率化に成功。
効率的な生産のみならず、素材の品質と、洗練されたデザインでバリーの靴は、高級品として取り扱われた。
90年代にはロンドン、フランス、ドイツなどヨーロッパ各地に進出。この頃には年間で200万足を生産するまでに成長した。
1900年代、レジャーなどの普及もあり、機能性の高い、パンプスがスポーツウェアとの組み合わせで、人気となる。
1976年、服(アパレル)とハンドバックおよびレザー製品のアクセサリーをブランドのラインナップに追加。
1999年に、世界有数の投資会社テキサス・パシフィックグループが資本参加。2001年新CEOマルコ・フランキーニが就任。
インターナショナルデザインチームを結成、「最上の最高の日常着」をテーマに、全世界のイメージを統一、またバッグ、プレタポルテも含めたトータル・ファッション・ブランドへと進んでゆく。
バリーは都会的なイメージのブランドへと変わり出す。
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