バカラ
製造された商品のうち消費者の手に渡るのは6~7割。残りは品質基準の高さゆえに破棄されてしまう。フランスの「M.O.F.」(フランス最優秀職人)を50人以上輩出している。
ルイ18世を皮切りにフランス王室はもちろん、イギリス王室・ロシア皇室などのヨーロッパの王室はもちろん、モロッコ王室・タイ王室、さらに日本の皇室までも、バカラを注文している。
商品は、テーブルウェア(各種グラス・デキャンタ等)はもちろん、アクセサリー・花瓶・香水瓶・置物・シャンデリアなどに及ぶ(時に噴水を作ったこともあった)。
1764年、フランス王ルイ15世により、ロレーヌ地方のバカラ村にガラス工場設立が許可される。1816年、初めてクリスタルガラスを製造。1841年、現在まで続く「アルクール」シリーズが誕生する。
1896年、ロシア皇帝ニコライ2世から特別注文を受けて、ウォッカ用グラスを含む豪華なグラスセットを納入する。
1948年、米国支社をニューヨークに設立する。1964年、創設200年を記念した展覧会が、ルーブルで開催される。
1979年、現在まで続く「マッセナ」シリーズが誕生する。
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