ティソ
TISSOT(ティソ)社の創立は、1853年スイス、ル・ロックルにシャルル・フェリシアン・ティソとその息子のシャルル・エミル・ティソが設立したのが始まりです。
TISSOT(ティソ)の名をはじめて世界に知らしめたのは、1859年のパリ博覧会。他に匹敵するものがいないという意味の、『オール・コンクール賞』の受賞でした。
1886年には、ジュネーブ博覧会で『金賞』を、1900年にはパリ博覧会で『グランプリ』を獲得、度重なる受賞はティソの時計ブランドとしての評価を確立しました。
往年に製作された懐中時計は、時計というよりも宝飾品と見まごうばかりで、その芸術的な美しさゆえに、多くの貴族の寵愛を受けました。現在、ロシア・エルミタージュ美術館には、帝政ロシア時代に皇帝に献じられた、数々のティソの懐中時計が残っています。
現在、世界150カ国以上で販売され、とりわけ欧州・米国では、知らない人がいないとされるティソ。その秘密は『同額を出すなら、数ある時計の中でも、ティソこそが最高のクオリティを提供する』とティソのスタッフが断言するほど、自信に満ちた品質と価格にあります。
世界で一番人気のあるスイス腕時計と言えば、世界中の時計愛好家の人がティソである、と断言されるでしょう。その裏づけとして、世界で1600店の時計店で販売され、年間生産本数が220万本という数字が証明しています。
1985年よりスウォッチ・グループの傘下に入りました。
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