シチズン
シチズン時計の前身、尚工舎時計研究所は、時計の国産化をめざし1918年に創立。
そして完成第一号の懐中時計に、「市民に愛され親しまれるように」という願いを込めて「シチズン」と命名しました。
戦後、国産初の耐震装置であるパラショックや国産初のアラームウォッチ、完全防水時計のパラウォーターなど、日本の腕時計の近代化に大きく貢献。
その後も数々の技術革新を繰り返していくが、特にエレクトリックウォッチの分野においてはセイコーと共に諸外国の追従を許さない非常に高いレベルを誇っている。
1976年、光を電気エネルギーに変換して時を刻む画期的な仕組み「エコ・ドライブ」を開発しました。
電池の普及していない国でも、地球上どこでも光さえあれば動き続けるこのシステムは、言い換えれば「世界中の市民が平等に使える時計」であると言えるでしょう。
光発電「エコ・ドライブ」はシチズンを象徴するテクノロジーとして、現在世界100カ国以上で展開されています。
これを基盤として、さらに精度を極めた「エコ・ドライブ電波時計」や、人工衛星から正確な時刻情報を受信する「エコ・ドライブ 衛星電波時計」を開発し、時計の新しい価値を提案し続けています。
独自の技術の結晶といえるエコドライブは、光というクリーンエネルギーによって駆動し、その製造工程、そして製品そのものにも有害物質を一切含まず、また排出することも無いという、現代の理想を体現した極めて価値の高いものとして、世界中の賞賛を浴びている。また同社は、ムーブメントサプライヤーとしても国際的に非常に大きなシェアを占めている。
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