カルティエ
カルティエ(Cartier SA )は、フランスのジュエリー・高級時計ブランド。
ハリー ウィンストン、ティファニー、ブルガリ、ヴァン クリーフ&アーペルと並んで「世界5大ジュエラー」と呼ばれることもある。
「Jeweller of kings , king of jewellers 王の宝石商、宝石商の王」(エドワード7世の言葉)と言われる名門ブランドである。
革製品、ライター、筆記用具なども扱っている。リシュモングループの傘下にある。
1847年ルイ・フランソワ・カルティエがパリにてジュエリーのメゾンを開く。
1888年、時計部門がスタート。3代目のルイ・カルティエは友人であるブラジル人飛行士アルベルト・サントス・デュモンから飛行機の中で使える新しい腕時計の製作を依頼されたのをきっかけに、宝石製作だけでなく、腕時計の分野に進出。
レザーストラップ腕時計を製作。「サントス」が誕生するとともに、これが初の腕時計ともいわれている。
ルイ・カルティエは常にモードを造ることを心がけて、アバンギャルドな路線でブランドの革新を続けた。その一つが現在ではスタンダードになっているプラチナの使用である。
1908年、ルイがパリのオークションで買い上げたブルーダイヤモンド「ホープ」をピエール・カルティエが販売。「C」を組み合わせたロゴマークが誕生する。
カルティエは20世紀前半、成長を続け、1939年までの間に15ヶ国の王室御用達を勅許状を拝命。そのうち、9王室の紋章が現在もパリ本店の各入り口左右に掲げられている。
68年、カルティエ・ブランド初のオーバル型高級ライター(収納式ローラー)が誕生。
70年代から80年代にかけ、世界に散らばるカルティエグループが再統合され、巨大なラグジュアリーグループが誕生。
83年、腕時計「パンテール・ドゥ・カルティエ」を発表。続いてアイウェア「マスト」、「VLC」を発表。85年、1943年の防水腕時計にヒントをえた腕時計「パシャ」を発表。
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