アンテプリマ
1993年、荻野いづみを中心に、バッグを中心としたブランド、「アンテプリマ」をスタート。
(93年当時はアンテプリマはショップ名で、後にブランド名へ改名。)
ブランド名は「デビュー前」という意味。コンセプトは「“Simple & Sophisticated…yet Sexy:大人の女性の遊び心を深く追求」
1998年、現在でも人気のワイヤーバッグを発表。ワイヤーバッグというのは金属のワイヤーに樹脂のコーティングを行い、そのコーティングしたワイヤーを手で編み上げて作ったバッグです。
ワイヤーバッグは丈夫で、竹籠のようにシンプルなデザインなのですが、なんともいえない独特の存在感があります。
これまで200以上のスタイル、50以上のカラーを発表してきた。ワイヤーバッグはブランドのシグネチャーとも言えるバッグで、「いつまでもかわいく、笑っていたい。そして輝いていたい・・・。」そう願う女性へ提案された。
きらきらと光るワイヤーバッグの上品な輝きは、多くの共感と支持を集めた。フューチャリスティックな透明感と煌きが印象的な素材を使って、一点一点をハンドメイドで丁寧に仕上げる。
アンテプリマはバックに関しても、ワイヤーバックだけでなく、イタリアらしい上質なレザー製のアイテムがたくさん揃っており、それらはやはりアンテプリマらしく、ワイヤーを使った飾りや金属製の金具類を上手く使っており、これも上質な仕上がりになっています。
アンテプリマは、荻野いずみの夫、荻野正明が経営するフェニックスグループが母体となっている。
そのフェニックスグループはプラダとアジアでの販売代理店契約をかわしていた時期もあり、「アンテプリマ」のスタートにはプラダも協力している。
フェニックスグループは香港を拠点とした会社で、ニット製品をコアに中国、ベトナムに工場を持つ。
荻野夫婦は現在イタリアに住居を構え活動をしている。この世界的なネットワークと生産体制がアンテプリマの強みとなっている。
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