愛媛県今治市 アニエスbの買取り Tシャツ・バッグ高価買取致します。
目次
☑agnes b.(アニエス・ベー)とは
☑agnes b.(アニエス・ベー)の歴史
☑agnes b.(アニエス・ベー)の魅力
☑agnes b.(アニエス・ベー)を高く売るには
愛媛県今治市のR196(旧バイパス)沿いにある『ゴールドジャパン今治店』です。
伊予富田駅から徒歩17分のところにあり、近くには『さいさいきて屋』さんがございます。
リサイクルショップとして色々なものを買取り致します。
今回はフランス発祥のファッションブランド『agnes b.(アニエス・ベー)』についてのご説明をします。
agnes b.(アニエス・ベー)とは
agnes b.(アニエス・ベー)はフランス発祥のファッションブランドです。
ファッションからバッグや靴、香水、時計など幅広く展開しており、シンプルでシックなコレクションが多く、世界中にファンを持っています。
日本でも若い女性を中心に人気のあるブランドです。
それではそんなアニエス・ベーがどのようにしてできたのか、歴史を辿ってみましょう。
agnes b.(アニエス・ベー)の歴史
<アニエス・ベーの誕生>
1941年、フランスのヴェルサイユで弁護士の娘として、アニエス・ベーが誕生しました。
本当の名前はアニエス・トゥルブレといいます。
アニエスは教養の高い父と精神的に不安定だった母の間で、多感な時期を過ごしました。
そして美術館の学芸員になりたいという夢を持ち、ヴェルサイユ美術学校に進学します。
<人生の分岐点>
高校卒業後は、家を飛び出す形で編集者のクリスチャン・ブルゴワと結婚をしました。
しかしその後長男を出産してすぐに離婚になりました。
当時を振り返ってアニエスは「まるで18世紀か19世紀のように、彼は私にとってパトロンのような、すべてに開眼させてくれる存在だった」と語っています。
ブランド名の「agnes b.」の「b.」は、このブルゴワの名前が由来しています。
子育てに追われ、明日食べるパンすらままならない生活の中でしたが、転機がやってきます。
ある夕食会で、アニエスはフリーマーケットで買った古着のアーミージャケットにフラワープリントのシャツ、自分で短くカットしたスカートにカウボーイスーツという姿で出席しました。
その姿を見た雑誌出版社ELLEのエディターが一目で気に入り、仕事のチャンスをくれました。
そして1964年、アニエスはELLEに入社し編集者となり、子ども向けのファッションを担当しました。
その傍ら、フリーのデザイナーとして多くのブランドで仕事をこなしました。
退職後は「ドロテビス」でスタイリストを2年経験し、ピエール・ダルビーでデザイナーとして働きます。
<ブランドの設立>
1975年、意を決し自らのブランド「アニエス・ベー」を立ち上げました。
そして、アニエス曰く「魂の伴侶、そして親友で分身」のパートナー、ジャン・ルネとパリ・ジュール通りにショップ1号店オープンしました。
精肉店をリノベーションしたブティックは、退廃的な要素とアヴァンギャルドさが最先端のスタイルと評され、ファッションの都パリでも話題になりました。
この1号店はオフィスやアトリエとしてだけではなく、様々なグラフィティやポスターが壁に貼られ、鳥が自由に飛び回り、座って会話や音楽を楽しめる場としても使われました。
ブランドのデザインはすべてアニエス自身がしており、ロゴにはトカゲを使っています。
<世界進出>
1980年には、ニューヨークに2号店をオープンしました。
その後はオランダ、イギリス、香港、日本、スイスなどに進出し、世界中に店舗があるブランドに成長を遂げました。
日本に上陸したのは1984年でした。
ボーダーTシャツやカーディガンプレッションが爆発的なヒットとなりました。
<アニエス・ベーのこれから>
「私は長い間、その時々のトレンドではなく、とてもシンプルな服、そしてそれらと組み合わせるいくつかの女性らしい服を見せる場所が欲しかったのです。私はシンプルで、少し粗野な素材、そして着心地のよい素材が大好きです。」
「私にとって服は、その人に合うかどうかというフィーリングがすべてで、表現手段の1つに過ぎないのです。誰かをいい気分にしたり、魅力を感じてもらったり、より良くすることができれば嬉しいです。」
と、アニエスは語っています。
繊細でありながらシックでカジュアルなスタイルを生み出し続けているアニエス・ベーは、「心境を表現するスタイル」をパリジャンたちに定着させる立役者となりました。
現在は、アニエスの長男がブランドを運営しています。
ブランドの伝統、そしてアニエスの想いがこれからも受け継がれていくことを願います。
agnes b.(アニエス・ベー)の魅力
2015年、銀座店がオープンしたことをきっかけに、アニエス・ベーの日本での人気は再熱しました。
アニエス・ベーのデザインはシンプルでベーシックなため、「自分なりの着こなしができる」ことが魅力の一つで、大人カジュアルやきれいめカジュアルにぴったりのブランドです。
近年ロゴTブームの中で、アニエス・ベーのロゴTシャツは人気を博しています。
シンプルなデザインの中で、ブランドロゴが心地よい存在感を放っています。
またロゴ入りのトートバッグやコンパクトウォレットなども人気で、トレンド感がある素敵なデイリースタイルにさらりと馴染みます。
ロゴTシャツに並び人気なのが、誕生から40年も超えた今も愛され続けているカーディガンプレッションです。
やや深めの丸襟と数の多いボタンがとても可愛いデザインです。
カーディガンプレッションはウエスト部分をボタンで調整することができるので、オフィスカジュアルやきれいめコーデにぴったりです。
実はこのカーディガンプレッションが誕生した時アニエスは「私は毎日のように着ていたスウェットシャツをもっと実用的にしたいと思って、大きなハサミで切ってみたのです。何かを創り出しているなんて気が付きもせずにね!」と語っています。
そんなお茶目な遊び心からできたとは驚きですよね。
どのアイテムも定番アイテムだからこそ、トレンドや世代問わず長く使えて、様々なファッションとも相性の良い優秀アイテムです。
先日、アニエス・ベーのミニトートバッグのお持ち込みがありました。
気に入って買ったはいいものの、使う機会がなかったため手放すことを決められたそうです。
このトートバッグはリバーシブル使用になっていて、ブラックとホワイト、どちらのカラーも楽しむことができます。
サイドにはアニエス・ベー定番のレザール(トカゲ)がポイントになっています。
余談ですが、アニエスがトカゲをモチーフとして使った理由は、「トカゲはジッとしていたかと思うとサッと動いたりするその二面性が好きだから」だそうです。
agnes b.(アニエス・ベー)を高く売るには
それでは最後に、少しでも買取額をUPさせるためのコツをご紹介します。
ご来店前にチャックの淵やバッグの底のホコリやごみを掃除したり、表面を柔らかい布で優しく拭いてあげましょう。
また、ニオイも重要です。
バッグの中に防臭・防カビ剤などを入れて、風通しの良い場所に一日干してニオイを取りましょう。その際、型崩れしないようご注意ください。
また、購入した際の保存袋や箱など付属品があれば是非一緒にお持ちください♪
お家の中に昔使っていたバッグやお財布が眠っていませんか?
『ゴールドジャパン今治店』ではアニエス・ベーのアイテムを高価買取しています!
バッグだけでなく、財布や小物、洋服でももちろんお買取り可能です。
しっかりと鑑定、査定、そして高価買取をさせていただきます。
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松山市、今治市、宇和島市、新居浜市、八幡浜市、西条市、大洲市、伊予市、四国中央市、西予市、東温市、伊予郡、西宇和郡、喜多郡、北宇和郡、南宇和郡、
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お気軽にお問い合わせください。
店舗名 ゴールドジャパン今治店
住所 愛媛県今治市中寺
電話 (0898)35-0561
営業時間 AM10:00~PM7:00
定休日 火曜日